【医療DX推進体制整備加算】
オンライン資格確認により取得した情報を活用出来る体制を整えること、さらに今後電子処方箋や電子カルテ共有サービスに対応出来る体制を行っていくことを前提に上記の整備加算が算定出来ることになりました。
 具体的には、
①オンライン請求を行っている、
②オンライン資格確認(マイナ保険証対応)を行っている、
③電子資格確認で取得した情報を閲覧、活用できる体制をとっている
④電子処方箋対応、
⑤電子カルテ共有サービスに対応、
⑥マイナ保険証利用での一定の実績、
⑦以上の内容を告示すること、
⑧さらに自院のウェブサイトに以上の情報を記載すること
となっております。
 
なお、電子処方箋と電子カルテ共有サービス対応に関しては実は詳細がまだ確定もしておらず、今後対応予定とすることで猶予期間があることとなっております。本加算は厚生局に申請の必要なものとなっており、当院もすでに申請書を受付していただいております。

堤耳鼻咽喉科医院